こうの 史代さん原作の2作品がドラマ化

広島県出身の漫画家こうの史代さんが「戦争と広島」をテーマに描いた作品『この世界の片隅に』と『夕凪の街 桜の国』がドラマ化されます。

『この世界の片隅に』は、折しも今回の西日本の豪雨で大きな被害を受けた広島県呉市が主要な舞台になっており、先日の日曜日(15日)からTBS系で放映されています。

同作品は2016年11月にアニメーション映画として上映され、多くの観客動員を集め、たいへん話題になりました。

太平洋戦争下の不安定な時代の中、広島県の江波から呉市に嫁いだすずが、嫁ぎ先の北條家で暮らす、かけがえのない日々を描いた物語です。

『夕凪の街 桜の国』は、被爆地の放送局として核と平和に向き合う番組を制作し続けてきたNHK広島放送局が、 開局90年の節目にドラマ化しました。8月6日(月)午後7時30分から8時43分、総合テレビにて全国放送されます。

日常生活をユーモアあふれる素朴なタッチで描きながらも、原爆に翻弄された女性と家族のひたむきに生きる姿が胸を打つ物語です。 昭和30年、思いがけない悲劇に襲われる女性。そしてそれから70年以上の時を経た平成30年、隠されてきた家族の歴史を図らずも知ることになる、もう一人の女性。二つの時代をつなぐ一本の“糸”を手繰る中で、幸せとは何か? 家族とは何か? という問いが、世代を超えてじんわり胸に迫ります。

九条の会がくえん

私達は神戸市西区の学園都市地域を活動拠点にする市民団体です。 誰も戦争で死にたくないし、ましてや誰かを殺したくもないです。日本にはありがたいことに戦争放棄を謳った憲法9条があります。 今、その9条が今アブナイ状況です! さぁ、一緒に平和な社会の実現を目指して闘いましょう!!

0コメント

  • 1000 / 1000